持続可能な開発目標

SDGS

SDGsとは

持続可能な開発目標(SDGs)とは、2015年9月の国連サミットで採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」にて記載された2016年から2030年までの国際目標です。 持続可能な世界を実現するための17のゴール・169のターゲットから構成され、地球上の誰一人として取り残さない(leave no one behind)ことを誓っています。

SDGs宣言

我々は国連が提唱する持続可能な開発目標(SDGs)に賛同し、積極的に取り組み、より良い社会と地球の未来に向けて行動します。

2024年2月1日
西部生コンクリート株式会社
代表取締役 佐藤 寛

SDGs達成に向けた取り組み

SDGsのゴール・ターゲットを以下の3つ掲げ、企業活動を通し達成に向けて努めています。

  • 産業と技術革新の基盤をつくろう

    質が高く、信頼できる持続可能かつ強靭なインフラ構築に貢献します。

  • つくる責任つかう責任

    廃棄物の発生防止、削減、再生利用および再利用により廃棄物の発生を大幅に削減します。

  • 気候変動に具体的な対策を

    気候変動の緩和、影響軽減および早期警戒に関する具体的対策、啓発を行います。

西部生コンクリート工業の主な取り組み

〈主な取組み内容〉

  1. 納入工場・デリバリ店との緊密な連絡体制
  2. 必要数量の正確な計量と発注数量の徹底管理
  3. 打設途中での残必要数量の再確認
  4. 最終打設分発注時の必要数量の精査

残コン・戻りコンの削減に向けた取組み

福岡地区生コンクリート協同組合では、令和4年度出荷数量134万㎡に対して約3%に相当する残コン・戻りコンが発生しており、39,000㎡程度の生コンが廃棄されています。これはアジテータ車4.25㎡積換算で約8,900台に相当し、セメント・骨材などの原材料の運搬や産業廃棄物処理に係る車両の燃料等も無駄に消費されていることになります。
一方では、産廃処理業者の減少や処理容量に限りがあることから、処理費用は上昇傾向で、長期に亘りこのままの量の処理を続けることは困難な状況です。
ついては、環境負荷低減、資源の有効活用並びにコスト削減の観点から、当社では需要家の皆様方に、残コン・戻りコンの発生抑制をお願いし、SDGsを関連づけた以下の取組みを提案して参りますので、何卒ご理解・ご協力をお願い致します。

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